院長ブログ

2011年6月19日 日曜日

理想的な睡眠時間は

お待たせしました!このブログはじめますって宣言してから〇か月が経ってしまいました。もともと筆ぶしょうなことは言い訳にはできませんね。梅雨のむしむしする日がつづきますが、左の扇風機で'ささやかな'涼を味わっていただけたらと思います。さて、当院としては「内科・循環器」を標榜すると同時に、睡眠障害・睡眠時無呼吸症候群に特化したクリニックとして日々皆様の健康をサポートできるよう、スタッフ一同がんばっております。
 サイトの冒頭でもうたっていますが、皆様の人生にとって非常に大きなウェイトを占めるものであり、一日の3分の1、とくにお子様では2/3近くを占め、つまるところ人生の1/3にあたります。
 通常医療では 起きて活動している間に生じるからだの不調に目が向きますが、時間にするとこれだけのウェイトを占める睡眠がいかに大事かは ご理解いただけると思います。
 まずは、どのくらい眠れば十分か、とうことを考えてみましょう。健康、長生きということを考えた場合、結論から言いますと よくいわれますがやはり7時間というのは間違いではありません。
その根拠としては、睡眠時間と死亡率をしらべた研究では 7時間前後の睡眠時間が死亡率が最も低く、生活習慣病のうち高血圧の発病は時間が長くなればより低くなりますが、糖尿病の発病と睡眠時間の関係はやはり7時間睡眠で最も低く、それ以上短くても長くても発病が多くなることがわかります。
短時間睡眠がいけないのは、体をやすませるための副交感神経の働きが十分でなくなることや、体の修復や成長を行う成長ホルモンが十分に働かくなるからですが これはわかりやすいと思います。逆に長時間睡眠がよくないのは実はまだ解明されていません。
 一方で、人間は体を休めるレム睡眠と頭を休めるノンレム睡眠が約90分の周期で繰り返されているので、単純に考えるとその倍数である3時間、4時間半、6時間、7時間半・・・がちょうどよいのではないかとも考えられます。先の研究の結果とも合わせて考えると6時間ないし7時間半の間というふうにも解釈できます。
 ただあくまでこの7時間睡眠というのは 健康・長生きを念頭にいれた時間です。小学校高学年から高校までの勉強をいっぱいしなくてはならない世代にとっては、むしろ長生きや健康よりも いかに勉強の能率を上げ 成績をあげるか、といったことが優先事項になるかもしれません。その場合は90分の3サイクルである、4時間半でよいのではと考える意見もあります。これに関しては また別な機会に書きたいと思います。楽しみにしてください。

 

投稿者 池上内科循環器科クリニック | 記事URL

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